鈴木 基修 自己紹介へ

社長リフォームコラム 【ハウテックリフォームの根底にあるものとは】

2026/07/02(木) リフォーム虎の穴

毎年9月に隣の北六番丁小学校で「オヤジの会」主催の【お泊り会】を開催しています。今年で15回目を数えます。以前は夏休み中に開催していましたが、年々暑さが厳しくなって「体育館で子供たちが泊まれる時期はいつ頃なんだろう?」というところから打ち合わせを重ね結局それほど涼しくもないですが9月末となりました。

段々遅くなって今年は10月頃になるかもしれませんね。

 さて、この行事では子供たちに学校生活では体験できないことを楽しんでもらいます。飯合炊飯やカレーつくり、テント梁、防災訓練もします。そこに少しだけスパイスを加えます。挨拶ができない子、目上の人に適切でない態度や言葉を発する子、共同生活で周りの人に配慮ができない子、そんな子たちにこの行事を終え帰るときには色々学んで帰って貰うよう寄り添っています。私も子供のころは近所のオヤジ達によく注意されましたので。

 学校に泊まった翌日は仙台市からいただいている非常物資のアルファ米を作って食べます。参加する子供たちは東日本大震災を経験していません。私が、当時北六番丁小学校に通い、校長先生や地域のボランティアの皆さんとこのアルファ米を毎日作ったことを話します。当時ほとんどの人は「ありがとう」と言ってもらってくれますが、何も言わず受け取る人、中身を見て憮然としてもらっていく人、色んな人がいたことを話すと聞いている子供たちの目が変わってきます。そんな人になりたくない、何かしてもらったら感謝の気持ちを表そう・・・そんな顔つきに変わってきます。お泊り会の最後にこの行事の感想を聞くのですが、この大震災の時の話が一番印象に残りましたと、準備して下さった方々に感謝を述べる子供たちの姿がありました。

 始まるときとは雲泥の差です。この子供たちの心の澄み具合を目の当たりにして私たちオヤジも嬉しくなります。そんな子供たちの姿を通して思うことがあります。私たち大人はしっかりとした見本を見せなければならないと。いつも心が引き締まる瞬間です。

 とは言え、大人にはそうはいきません。ただ言葉は伝わると思っています。

 ハウテックの社員には話しています。お客様のためになることを一人一人が考えて仕事をしよう、感謝の気持ちを言葉で伝えよう、人間がから間違いもある、その時はそこから逃げずに誠心誠意できる事をしよう、と。

 

 最後に先日お客様よりお聞きした話を披露させていただきます。お客様はこうおっしゃいました。

「工事中にお宅の社員さんに、リフォームを楽しんでください、と言われたの。そうか、楽しめばいいよねって思って。この言葉で工事中も安心して過ごせました」

 

 工事中のお客様の不安に寄り添った社員のこの言葉は私の中でも一生大切にしたい言葉になりました。リフォームは大変で面倒だと思って、一歩踏み出せずにいる方はどうぞ安心して相談して下さい。お客様の事を常に考え感謝の気持ちを持っているハウテックがいます。

 子供たちが一回り大きくなるお泊り会から、私自身も大きな収穫・気づきを得て、これがあるから毎年辞められません。

 


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